カラスのジョンソン ドリアン助川

  • 2020.06.06
カラスのジョンソン ドリアン助川

怪我をしたカラスを小学生の陽一がアパートの部屋で飼うことから物語が始まる。人間の都合から見たカラスの世界とカラスから見た人間の身勝手を描いたお話であるが、単純にカラスと人間の関係ではなく人間同士の間にもこのカラスと人間のような差別や偏見が存在していることを改めて知る。そして言葉が通じない陽一とジョンソンの間に生まれた友情に心を打たれ、最後まで応援してしまう。

本:「カラスのジョンソン」 ドリアン助川
ブックカバー: 蒸気屋 (鹿児島)