2020年4月

こころ 夏目漱石

  • 2020.04.19

四月二十日は朝日新聞で夏目漱石の「こころ」の連載が始まった日です。大正三年(西暦1914年)のことです。当時のタイトルは「心」。新型コロナウイルスによる外出自粛の四月の日曜日、バルコニーを打ちつける雨を窓越しに、雨音を心地良く聴きながら、静かに「こころ」を読みました。ウイルスといい激しい雨といい、なんだか私たちの度が過ぎた現代社会への警告のように感じました。 本:「こころ」 夏目漱石 ブックカバー […]

片道最長切符の旅 宮脇俊三

  • 2020.04.11

JRの路線から終点で行き止まりになってしまういわゆる盲腸線を除外していくと、一筆書きでひたすら長い片道乗車券を作ることができる。どうやら乗り鉄の間では、どのルートが最長になるかという情報も飛び交っているらしい。その切符を買いに来る客はいくらお客様といえどかなり面倒な対応をされるらしい。その一筆書きの片道切符、中国と四国が橋で繋がってからは一筆書きで四国には入れなくなってしまったようで、昭和の時代か […]